2007年 11月 24日
ゴーストユース |
岡田利規の作・演出による「ゴーストユース」を観た。前回のエントリで書いた石塚元太良がモノとモノとの境界線をずらすのに対し、「ゴーストユース」では境界線をぼかす(=ゴースト)ものであった。ヒトも空間も時間も全てが溶け合ってゆるやかに一つになる様は、あたかも星野智幸の一連の作品を可視化しているようにも思えた。
by sound-and-vision
| 2007-11-24 02:08
| REVIEW